通販型保険の普及によって、Web広告で対象範囲を全国に広げて成功ししました。

WEB広告の成功例①保険代理店がネット集客にシフト

 

損保や生命保険を扱う保険代理店のA社は、それまで地域密着型のサービスを行っていました。
しかし、多様化する保険商品や通販型保険の普及によって新規件数は落ち込み気味。景気の良かった時に増やしたスタッフで人件費も圧迫していました。
そこで取り扱い保険会社を増やすともに、地域密着型の代理店からWebと電話、郵送による全国対応の業者にシフトします。

 

ノートパソコンとハート

残っていた会社の資産に加えて銀行融資で資金調達を行いホームページをリニューアル。
Web広告を出して大規模なプロモーション活動を行います。
検索エンジンへの広告をはじめ、一括見積サービスを比較紹介する俗にいうアフィリエイトサイトに好条件での提携を行い、オススメサービスとして紹介してもらった所、1ヶ月の新規獲得件数は100件を超えました。
運営コストは高くなっても、それに見合う収益を確保しました。当初は月単位で赤字になることもありますが、保険はいうストックビジネスです。

 

顧客を獲得することは将来の売上にも繋がり、銀行からも積極的な支援を受けられました。

 

徐々に資金回転も潤沢になっていき、既存の利用者が他の保険の見直しによる相談も得られるようになりました。
実績を伴うことで少しずつネームバリューもついてきて、自社のホームページからの集客も増えて低い単価で提携できるアフィリエイトサイトも増やしていき、現在では安定して毎年2桁成長をできる企業になりました。

 

ポイントその1 Web広告を全国から集客できる

 

売上を伸ばせた最大の要因は、それまで地域密着型サービスを行っていたところを、対象範囲を全国に広げたことです。
ライバルも多くなりますが、対象者が大きくなったこととWeb広告を出すことで既存の大手サービスにも負けないだけのPV数を獲得しました。
保険代理店は扱う保険会社が同じであれば、保険料も原則変わりはありません。

 

地域密着型で長年積み上げてきた実績やノウハウを役立てることもできました。
地場業者から全国対応の業者に成長させるには、広告以外にも適性や商品力を求められますが保険代理店はWeb広告と相性が良かったと判断できます。

 

ポイント②対面契約を求める需要が減少

 

以前は代理店型保険といえば、保険料は高いけど手厚いサポートを受けられるスタッフのマンパワーに付加価値のあるサービスでした。
全国に向けた来店不要サービスになると代理店のメリットは半減するのですが、通販型保険の普及によって対面契約は不要と考える消費者が増加しています。

 

もし、ネット集客にシフトするタイミングが早ければ今回のような成功はなかったかもしれません。
時代の変化を上手に活用できた事例で、Web広告で売れやすい商品やサービスは時代とともに増えてます。

 

まとめ

 

保険のネット集客は成功させるために広告料のほか、ホームページのリニューアルや、土日・夜間のスタッフ確保による人件費拡大など運営コストがかかります。
もしうまくいかなければ広告料以上の損失を出していたのかもしれない中で経営者の度胸とセンスの光る成功事例でした。

 

まずは入念に分析をして、既存サービスに勝てる要素があると判断したときは広告費用をはじめ運営費を惜しまず投資した方が良いケースもあります。
また現在はSNSの拡散力は強く、WEB広告として見落とせません。

 

SNSの上手な使い方